Q 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために緊急事態宣言が出て、外出自粛が求められています。予防接種は受けないほうがよいでしょうか。
A 予防接種は、VPD(ワクチンで防げる病気)にかかりやすい年齢になる前に接種しておくことが重要です。これまで通り接種できる年齢(月齢)になったら速やかに接種するようにしてください。 現在の外出自粛でいう「不要不急の外出」に予防接種は含まれません。しかし、さらに新型コロナウイルスの感染が広がる状況となれば、医療機関に行くことも「不要不急のものは控える」ことになるかもしれません。そうなると予防接種も受けにくくなってしまいます。このような状況だからこそ、推奨予定どうりワクチンを受けることをおすすめします。

Q ワクチンデビューのためにかかりつけ医を探しています。どうすればよいでしょうか。
A ふだんであれば、先輩ママに話を聞いたり、新生児訪問の助産師、保健師さんなどに相談したりすることもできます。新型コロナウイルス感染症が心配な地域では、それが難しいかもしれません。 自治体が公開している「予防接種協力医療機関リスト」を参考に、近くの医療機関(小児科がおすすめ)をホームページで調べてみることもできますが、小児科に直接電話をしてみてはいかがでしょうか。 初めて予防接種を受けることを伝えて、以下について問い合わせてみると、医療機関のVPD(ワクチンで防げる病気)に対する考え方がみえるものです。
・予防接種の専用時間帯を設けているか
・同時接種を実施しているか
・任意接種(ロタウイルスワクチン)の接種を勧めているか

Q 新型コロナウイルス感染症の外出自粛で、予防接種に行くのも躊躇してしまいます。予防接種や体調不良の際にはどのように受診すればいいのでしょうか。
A 各地で新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために外出自粛が求められていますが、予防接種や医療機関受診のための外出は認められていますので、ご安心ください。 お子さんの予防接種や発熱などで医療機関を受診するときには、まずかかりつけ医に電話相談をすることをおすすめします。医療機関によっては、診療時間が変更になっている場合もありますので、指定された時間帯や場所で受診してください。

Q 新型コロナウイルス感染症がほとんどない地域にいます。予防接種は受けてもよいでしょうか。
A 予防接種は、VPD(ワクチンで防げる病気)にかかりやすい年齢になる前に接種しておくことが重要です。これまで通り接種できる年齢(月齢)になったら速やかに接種するようにしてください。 現在、新型コロナウイルスの感染者の発生が少ない地域においても、今後、感染が拡大することも考えられます。地域に感染が広がると医療機関にいきにくくなるかもしれませんので、このような時期だからこそ、いつもよりも早めに受けることをおすすめします。 実際の接種にあたっては、事前にかかりつけ医に電話などで問い合わせのうえ、指定された時間帯で受けるようにしましょう。